筑波山の夜景とケーブルカー・ロープウェイのライトアップ
筑波山の夜景とライトアップスポット一覧
男体山の山頂の夜景
男体山神社、展望デッキ、首都圏の夜景、夕日の富士山女体山の山頂の夜景
女体山神社、首都圏・水戸方面・宇都宮方面夜景、夕日の富士山筑波山コマ展望台
筑波山頂駅、首都圏・宇都宮方面の夜景、男体山・女体山の中継地女体山駅:Sky deck 2983
筑波山ロープウェイ、女体山駅、展望デッキ、夕日の富士山、首都圏の夜景女体山駅西側の展望デッキ
女体山駅西側、展望デッキ、夕日の富士山、首都圏の夜景、少人数穴場筑波山ケーブルカーと宮脇駅
ケーブルカー路線・宮脇駅の紅葉ライトアップ、ナイトクルージング
筑波山・男体山の山頂からの夜景
筑波山は、男体山(標高871m)と女体山(標高)の二峰によって成り立っており、御幸原を境に東西に位置しその間の直線距離は740mです。山頂間には、山頂連絡通路があり、登山道となっています。
男体山の山頂には、伊弉諾(イザナギ)を祭神とする延喜式内社(名神大)の男体山本殿が鎮座しています。山頂には、展望デッキがあり、本殿部分とその下の2段になっており、正面が若干南西を向いています。そのため、東は石岡市以北、西は筑西市以北の景観はご覧いただけません。東京方面、富士山は、最も良く見えます。
上記写真は、夕暮れの富士山の望遠レンズによる拡大写真です。
場所〒300-4352 茨城県つくば市筑波1番地1
筑波山の男体山の地図
筑波山・女体山の山頂の夜景
筑波山の女体山は、山頂に伊弉冉(イザナミ)を祭神とする延喜式内社(名神小)の女体山本殿があり、その2~3メート上に三角点があります。女体山の山頂からは、概ね360度の景観を見ることができ、東京方面をメインとして水戸方面や宇都宮方面の夜景もご覧いただけます。なお、女体山の登山道、山頂には照明はありません。夜景をご覧になる場合にはヘッドランプをご持参ください。
場所:〒300-4532 茨城県つくば市筑波1
女体山の地図
筑波山コマ展望台の夜景とライトアップ
筑波山コマ展望台は、筑波山ケーブルカーの筑波山頂駅の脇にあります。筑波山コマ展望台は、入場は無料で1階が売店、2階が展望食堂、3階が屋上展望台となっており、ナイトクルージング時期には3階の展望台で夜景をご覧いただけます。
コマ展望台の標高は794mで、男体山と女体山の中間にあり、昼は両方の山を眺められますが夜は山自体に照明が無いため黒い影です。
夜景を見られる区間は、展望台の南側では南東~南西の約90度、北側では、北北西~北北東の約45度です。
南側では、土浦市、つくば市の夜景や千葉東京方面の絶景の夜景を見られます。
西側では、筑西市・桜川市、栃木県の小山市や宇都宮方面の夜景がきれいに見えます。コマ展望台からは、富士山は南西よりわずかに西に在り男体山の稜線に隠れ見えません。
場所〒300-4352 茨城県つくば市筑波1筑波山御幸ヶ原
連絡先:筑波山コマ展望台・電話:029-866-1574
筑波山コマ展望台の夜景と見学の景観
コマ展望台は、登山道を歩くことはないたないため、年配の方や、幼児でも夜景を見ることが可能です。富士山の夕日を見る場合は、男体山、女体山で見てコマ展望台で食事やお茶をしながら夜景を見ることがおすすめです。ケーブルカーの山頂駅から男体山や女体山への距離と時間は以下の通りです。
- (1)筑波山頂駅→男体山山頂
- 歩行時間:登り・約15分、下り約15分。実測歩行距離:約300m
ほぼ登りで後半に急な登りがあります。下りも健脚者でなければ安全のため同じ時間必要です。 なお、夕日を見てすぐに下りない場合には、足元が見えなくなるためヘッドランプが必要です。 - (2)筑波山頂駅→男体山山頂
- 歩行時間:約15分~20分、下り約10分~15分、実測歩行距離:約590m
山頂間連絡通路を歩きますが、最初の100メートルは御幸ヶ原で平地、次の約330メートル地点(せきれい茶屋)まで比較的ゆるやかな坂、 次の登山道交差地点の約550メートル地点(途中にがま石)まで石のある登り坂、最後、山頂まで約40メートルで概ね整備された急な岩場で鎖場はありません。下りは、比較的なだらかなため下りは比較的安全に下ることができ時間を短縮できます。夕日を見てすぐに下りない場合には、足元が見えなくなるためヘッドランプが必要です。
筑波山コマ展望台の地図
筑波山の「Sky deck 2983」からの夕日と夜景・ライトアップ
「Sky deck 2983」は、登山道を歩くことがないため、幼児や高齢の方でも夜景を見ることが可能です。スカイデッキからは、夕日の富士山と首都圏の夜景がきれいに見えます。晴れていれば肉眼でもスカイツリーや新宿のビル群も見えます。この場所には、5台の望遠鏡(1回100円)が設置されており、拡大して富士山や首都圏の建物等もご覧いただけます。家族ずれ、デートスポットとして太鼓判です。スカイデッキは、レストランの目の前にあり、デッキ内にはテーブル付きのベンチも設置されており、ゆっくり休憩することができます。
場所〒300-4352 茨城県つくば市筑波
連絡先:筑波山ロープウェイ 山麓駅・電話:029-866-0945
Sky deck 2983からの夕日の富士山の景観
上記の写真は、夕日の富士山の写真ですがVRツアーリンクは、富士山が見えないときの夕日です。
この場所は、カップルにおすすめで実際にカップルが多く訪れるスポットです。ナイトクルージングの時期であれば、日の入り時間に合わせて、富士山の夕日を見て、食事をして夜景を見るという流れです! >>カップル夜景最強プラン
女体山駅・Sky deck 2983からの東京方面の夜景
スカイデッキの夕日終了後の東京方面の夜景です。中央に小さく見えるのがスカイツリーです。なお、スカイツリーが肉眼でも大きく見えたり、新宿のビル群がはっきり見える時があります。
※上位蜃気楼:大気は均一な密度ではありません。気温や気圧の差によって密度の異なる空気の層ができ、光がその境界で屈折することがあります。これが一種のレンズのような働きをし、遠くの景色が実際の位置よりも高く見えたり、大きく見えたり、歪んで見えたりする現象が蜃気楼です。上暖下冷の空気層で発生する蜃気楼を上位蜃気楼(superior mirage)といいます。地表付近より上空の空気密度が高い場合に起こりやすく、富士山が実際よりも大きく、高く見えことがあります。見られたらラッキーです。
カップルハイキング最強プラン(3時間程度)
筑波山の女体山駅・Sky deck 2983の地図
女体山駅西側の展望デッキのライトアップと夜景
女体山駅の西側に、スカイデッキ2983とは別に狭い展望デッキがあります。スカイデッキより高い場所にあるため、より広い眺望をご覧になれます。この展望デッキは、終着ホームからは直接行くことは行くことができません。一旦、スカイデッキへ降り、西側階段を上って、切符売り場脇の入口から南側に戻ったところにあります。写真をクリックし、VRシーンをご覧いただくとわかります。男体山方面からの山頂連絡通路や女体山からからロープウェイを使って下る方が、夕日や夜景をご覧いただく場合に便利です。初日の出も見られますが、展望デッキから一度に見られるのは5人程度です。初日の出の時には、スカイデッキ2983もこのデッキも早いもの勝で満員です。※写真をクリックすると夜景のVRシーンをご覧いただけます。
筑波山ケーブルカー のライトアップと紅葉・夜景

ケーブルカーのナイトクルージングは、例年、11月初旬の土曜日~下旬の日曜日で行われます。ナイトクルージングの期間は、ケーブルカーが17時00分~20時00分で運行されるため観光でも筑波山の男体山や女体山の夜景をご覧いただけます。ナイトクルージングでは、ケーブルカーの線路上でモミジの紅葉がきれいな見える場所はライトアップされます。また、宮脇駅の東側にモミジ林があり、ライトアップされます。写真は、ライトアップ前の夕暮れ時のケーブルカー車内からの紅葉景観です。この場所のVRシーンはありません。
住所〒300-4352 茨城県つくば市筑波1
連絡先:筑波山ケーブルカー 宮脇駅・電話:029-866-0611
宮脇駅とモミジ林のライトアップ景観
筑波山神社の西側階段を上ると宮脇駅です。そのまま直進すると若干狭くなりますが、モミジの林間を通り空地に出でます。写真は、宮脇駅とモミジ林のライトアップの景観です。ライトアップクルージングにおいて、最もモミジの紅葉を見られるのはこの場所です。ケーブルカーの降り口がモミジ林側にあるためケーブルカーを下ってきてから見ることがおすすめです。なお、この場所は、筑波山の紅葉案内ページでも案内していますのでご確認ください。※写真をクリックするとライトアップ時の紅葉VRツアーをご覧いただけます。
以下は、筑波山の夕日の富士山、夜景、ライトアップのスポット案内のサムネイルです。各写真をクリックすると案内ページが表示されます。