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VRツアーの用語解説


VRとは

VRは、Virtual Realityの略語で、日本語では仮想現実又は人工現実感と訳されます。
コンピュータによって作り出された世界である人工環境を現実として知覚させる技術です。
3次元の空間性、実時間の相互作用性、自己投射性の三要素が伴うために、全天球写真や全天球動画コンテンツと動作させるシステム、閲覧するヘッドマウントディスプレイが必要となります。


WebVR

茨城VRツアーは、WebVRです。 WebVRは、Webブラウザを通して簡単に閲覧できます。
VRには、WebVRの他にHMD(ヘッドマウントディスプレイ)、ゲーム機、パソコンのみで体験できるVRがあります。 WebVRと従来のVRとの違いは、VRサイトのURLさえ知っていればすぐにVRを体験できるという点です。
WebVRは、パソコンやタブレット、スマートフォンでそのまま閲覧できますが、3D体験する場合にはスマートフォンとスマートフォン用のヘッドマウントディスプレイが必要になります。
スマートフォン用は、ゲーム機等のヘッドマウントディスプレイ比べて低価格(1,000~5,000円程度)で、家電量販店やパソコンショップ等で購入できます。


VRシーンとVRツアー

茨城VRツアーには、ツアーとシーンという用語が使用されていますが以下の違いがあります。


VRシーン

VRシーンは、静止画の場合における1地点の全天球写真データのことを意味します。
全天球写真データは、1地点の中点を基準に全方向の複数の写真を撮影し、球面上に合成された写真データで全方向の景観を見ることができます。

茨城VRツアーで、ナビゲーションマップ等に表示される地点表示は、シーンの場所を表示しています。
例えば、〇〇神社のVRは、鳥居、参道、狛犬前、拝殿前、拝殿内等で構成されますが鳥居の場所で1地点を撮影した場合の全天球写真データを1シーンといいます。


VRツアー

VRツアーは、複数のVRシーンをリンクで繋ぎ、1つのコンテンツとして構成したデータのことを意味します。

〇〇神社VRツアー:VRシーン5件
鳥居(1シーン)⇔参道(1シーン)⇔狛犬前(1シーン⇔拝殿前(1シーン)⇔拝殿内(1シーン)


地上VRと空中VR

茨城VRツーは、空中と地上が連動するVRツアーです。

地上VRは、地上で三脚を利用して撮影した全天球写真データのVRです。
空中VRは、ドローンにより空中の定点を撮影した全天球写真データのVRです。


地上動画VRと空中動画VR

地上動画VRは、手持ち、自転車、電動カー、自動車等で全天球映像撮影機材を利用し撮影した全天球映像のVRです。

空中動画VRは、ドローンに全天球映像撮影機材を搭載し撮影した全天球映像のVRです。