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桜・花見の名所・おすすめスポット17件
画像をクリックすると、桜の場所の説明案内が表示されます。
偕楽園拡張部 桜山公園
水戸の桜まつり、ソメイヨシノ・里桜・ぼたん桜等(約370本)偕楽園 見晴広場の桜
二季咲桜、左近の桜(台風により倒木)千波湖の桜並木
水戸の桜まつり、約30種・750本の桜弘道館 左近の桜
ヤマザクラ、天皇と徳川家をつなぐ記念樹茨城県護国神社の桜
ソメイヨシノ多数、境内社・桜ノ宮の御神木・ねがい桜常陸第三宮 吉田神社の桜
しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、牡丹桜常磐神社の桜
樹齢100年を越えるソメイヨシノ大串貝塚ふれあい公園の桜並木
ソメイヨシノの古木約60本六地蔵寺 光圀公縁のしだれ桜
樹齢200年、光圀公が観賞したしだれ桜の子孫水戸八幡宮の桜
徳川斉昭公お手植えの言い伝えがあるヤマザクラ:右近の桜、左近の桜森林公園 さくらの丘の桜
ソメイヨシノ、ヤマザクラ森林公園 さくらの丘の河津桜
駐車場の北側と南側に25本、河津桜森林公園 こどもの谷広場付近の桜
桜並木森林公園 自然環境活用センター
センター広場から創造の森入口付近・染井吉野楮川ダムの河津桜
新水戸八景、レジャースポット、河津桜くれふしの里古墳公園の桜
展望台、ソメイヨシノ、古墳渡満道路の桜並木
ソメイヨシの並木、旧満蒙開拓青少年義勇軍訓練所
水戸市の桜・花見名所のVR動画1件
水戸桜川の桜並木のVR動画
走行・桜観光VR動画 水戸駅付近から千波湖方面へ
湖畔西側付近の景観です。
戦時中の1938年(昭和13年)、茨城県内原に満蒙開拓青少年義勇軍訓練所(内原訓練所)が開設されました。
満蒙開拓青少年義勇軍は、満州(現・中国東北部)の開拓と警備を未成年者に担わせるため創設された制度で、小学校を卒業し、数え年16歳から19歳までの身体強健なる男子で組織されました。応募方式でしたが実際には、小学校の先生等が勧めたようです。 全国から、集まった未成年者を3か月の学習、武道や体育、農作業の基礎訓練を行ったのが満蒙開拓青少年義勇軍訓練所です。 1938年(昭和13年)から1945年(昭和20年)の敗戦までの8年間に8万6,000人程の青少年がこの内原訓練所から満州に送り出されました。 【説明板から】 当時この一帯は松林で覆われていて道は狭く、訓練所入口近くにも道も無く入所した義勇軍訓練生が訓練所から内原駅迄の1.7キロメートルを整備し記念に桜の苗木を植えたとのことです。 桜花は日本人の心の花であり、義勇軍の門章や帽章も桜の花を象ったものでした。 「今でもここに残る桜は、この時に植えたもので、訓練所は無くなってもめぐりくる春ごとに美しい花を咲かせています。」 と記載されています。 内原で二・三ケ月の訓練を終えた義勇軍の若者は、訓練所で盛大に行われた渡満壮行式のあと、真新しい服にリュックを背負ってラッパ鼓隊の先導で内原駅に向かったそうです。このことから、この道は渡満道路と呼ばれるようになりました。 渡満道路の桜並木には、現在でも約100本の染井吉野があります。 昭和16年(1941年)に訓練生の父親の寄贈で植えられた木が平成になって弱ってきたため、出身者の寄金で平成5年と7年に計70本を補植したそうです。 おそらく、その後の義勇軍の歴史では大半の義勇軍の若者が、その後、この桜並木を見ることがなかったことを思うと感慨深い桜の名所です。
場所名渡満道路と桜並木
所在地 茨城県水戸市内原町
関連施設内原郷土史義勇軍資料館
施設所在地茨城県水戸市内原町1497-16
TEL029-257-5505
水戸市以外の茨城県の桜・花見の名所、その他花関連については、別ページでご案内しております。