2020年05月13日(水) 観光・菜の花
もうしばらくは観光自粛。行ったつもりで茨城観光VRツアー：鹿島神宮・静神社
常陸国一宮 鹿島神宮（鹿嶋市）
茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮は、全国に約600社ある鹿島神社の総本社で、千葉県香取市の香取神宮、茨城県神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社です。
常陸国風土記にも記されている東国随一の古社で、御祭神は武甕槌大神です。
国重要文化財：本殿、石の間、幣殿、拝殿、仮殿、摂社奥宮本殿、楼門、梅竹蒔絵鞍
茨城県指定文化財：木造狛犬、黒漆螺鈿蒔絵台、銅印、陶製狛犬、石造燈籠ほか多数あります。
常陸国二宮 静神社（那珂市）
静神社は、常陸国ニ宮として古くから信仰を集め、江戸時代には水戸徳川家の祈願所とされていました。
現在の本殿と拝殿は、徳川斉昭公が再建したものです。
国指定重要文化財として銅印（附 印笥）、茨城県指定文化財として紙本著色三十六歌仙 35枚（絵画）、那珂市指定文化財として陣太鼓（工芸品）があります。
茨城県の神社VRツアー
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政府は明日（5月14日）新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言について、特定警戒都道府県の一部を含む39の府県で一斉に解除する方向で調整に入ったようです。ただし、解除されても、直ちにすべてのことが自由になるわけではないため、引き続き観光等の移動は自粛せざるを得ない状況です。
そこで、今回は「お家でVR観光！」として、鹿島神宮（常陸国一宮）と静神社（常陸国二宮）のVRツアーをご紹介いたします。