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茨城県かすみがうら市の観光VRツアーに観光スポット10件追加のお知らせ

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2021年06月05日 VRツアー

茨城県かすみがうら市の観光VRツアーに観光スポット10件追加

茨城県のかすみがうら市観光VRツアーに旧家・古墳・神社・城跡等10件追加し、常陸大宮市の観光名所、おすすめ観光スポットは36件となりました。

(1)椎名家住宅[旧霞ヶ浦町地区]
場所:茨城県かすみがうら市加茂4148
概要:椎名家住宅は、かすみがうら市加茂にある国指定重要文化財の古民家(旧家)です。 建立は延宝2年(1674)で、現在のところ建立年代の判明している東日本最古の民家とされています。屋根は茅葺、形式は変形ひろま型で、VRで内部の様子を見ることができます。
(2)崎浜横穴古墳群[旧霞ヶ浦町地区]
場所:茨城県かすみがうら市加茂782-1
崎浜横穴古墳群は、かすみがうら市加茂にある古墳時代後期の古墳群で、現在16基発見されています。目につくカキの貝殻層は貝塚ではなく自然貝層で、かつてここが海底であったことを示す貴重な証拠です。
(3)富士見塚古墳公園[旧霞ヶ浦町地区]
場所:茨城県かすみがうら市加茂782-1
富士見塚古墳公園は、かすみがうら市下柏崎にある古墳公園です。前方後円墳1基と円墳3~4基から成る古墳群があり、前方後円墳の富士見塚古墳(1号墳)は市指定文化財です。公園として整備されており、霞ヶ浦の絶景、桜の花見スポットです。
(4)柏崎素鵞神社[旧霞ヶ浦町地区]
場所:茨城県かすみがうら市柏崎1587-16
柏崎素鵞神社は、かすみがうら市柏崎にある弘仁9年(818)に創建された神社です。 明治28年(1895)の素鵞神社の竹切り祇園の祭事の様子を描いた絵馬は、明治時代の霞ヶ浦風俗を見ることができる貴重な資料で、かすみがうら市指定文化財になっています。境内には、マガタマ、ケヤキの見事な巨木があり、かすみがうら市のおすすめ観光スポットです。
(5)田伏鹿島神社[旧霞ヶ浦町地区]
場所:茨城県かすみがうら市田伏1613
田伏鹿島神社は、かすみがうら市田伏にある承平7年(937)創建とされる神社です。 神社には、太白流和算の小松崎周助元信と高崎半助道豊によって奉納された算額があり、かすみがうら市指定文化財となっています。県内では貴重な太白流の算額です。 算額とは、江戸時代に和算家が額や絵馬に和算の問題や解法を記したもので、問題が解けたことを神仏に感謝し、より勉学に励むことを祈念して奉納されるものです。
(6)笠松城跡[旧千代田町地区]
場所:茨城県かすみがうら市中佐谷
笠松城跡は、かすみがうら市中佐谷にある城跡でかすみがうら市の指定文化財(史跡)です。正元年間(1259~1260)、常陸大掾資幹の孫に当たる佐野郷の地頭佐谷左衛門尉実幹の築城と伝えられ、佐谷城と云われていました。
(7)百体磨崖仏[旧千代田町地区]
場所:茨城県かすみがうら市上志筑634
百体磨崖仏(ひゃくたいまがいぶつ)は、かすみがうら市上志筑にある仏教彫刻群で、茨城県指定文化財(彫刻)です。 摩崖仏のある閑居山は、古くは志筑山と呼ばれ、古歌によく詠われたところで風光明美なところから、茨城百景のひとつにも数えられています。志筑山には、かつて弘法大師草創の伝承をもつ願成寺があり、鎌倉時代に乗海によって中興されたと伝えられています。
(8)千手観音[旧千代田町地区]
場所:茨城県かすみがうら市中志筑1325
千手観音堂は、かすみがうら市中志筑にある観音堂です。かつて真言宗の寺でしたが、明治初年に廃寺となりました。向かって右側にある建物が元禄15年(1702)に建てられた千手観音堂で、かすみがうら市指定文化財です。観音堂で保管されていた茨城県指定文化財「木造十一面千手観音立像」は左側にある建物に移され保護されています。
(9)須賀神社天王宮と石造五輪塔[旧千代田町地区]
場所:茨城県かすみがうら市中志筑1277
須賀神社天王宮は、かすみがうら市中志筑にある神社です。 鳥居手前の左にかすみがうら市指定文化財の大きな「石造五輪塔」があります。
(10)師付の田井[旧千代田町地区]
場所:茨城県かすみがうら市中志筑1394-1
師付の田井(しづくのたい)は、すみがうら市中志筑にあるかすみがうら市指定文化財(史跡)です。 万葉集(巻9-1757 歌人:高橋虫麻呂)、草庵集(鎌倉期)の歌にある「師付の田井」とは、この辺一帯の水田を指したと考えられています。 湿原の中央に底知れずの井戸があったとされ、日本武尊や鹿島の神にまつわる伝説もあるところです。